2020.02.04
「きなぁた瑞浪:農畜産物加工施設」現場レポート
杉板の鎧(よろい)貼の大きな庇が出来上がってきました
その庇は、内部の地元産ボーノポークの販売や飲食を行うカフェ・ショップの天井と一体となって、連続性と開放感を生み出しています
鎧貼はその名の通り鎧の大袖(おおそで)や草摺(くさずり)の形状のように重ね合わせ段がつくのが特徴です
すこし懐かしい昔ながらの雰囲気と力強く木を主張する杉板鎧貼がインパクトのある天井を創り、瑞浪市の美しい自然を感じさせます
カフェ・ショップの工事も大詰めを迎え、杉板の鎧貼のカウンターなどが設置されています