「岐阜関ケ原古戦場記念館」現場レポート

全体の外部足場が一部を残して外され、建物の全体像が浮かび上がってきました
外観の構成は関ケ原らしさを感じさせるシンボリックなものとなっています
・1階の合戦回廊は、内外が一体となる透明感あるカーテンウォール
・外壁は、甲冑のディテール縅(おどし)をモチーフとしたジュライエローの石貼り
・屋上は、馬防柵をイメージしたリン酸処理された目隠しルーバー
・展望塔は、シンボルとなる櫓(やぐら)を現代風にアレンジした金属板の下見板張り
誰もが訪れてみたくなる、関ケ原ならではのシンボリックな施設を創出することを基本方針とした外観構成です