2020.06.05
「ぎふ木遊館」現場レポート
木々の緑は初々しく鮮やかな緑色をしてきました。緑に面したガラスのファサードが緑を写し込んでいます
新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う対策により開館が延期されていましたが、7月18日(土)より開館されることが決まりました。館の中では、県産材の木々や遊具たちが開館を心待ちにしています
岐阜県の「ぎふ木育30年ビジョン」の中に「つながりで育む」というの基本的な考え方があります。キーワードは『つながり』です。木育活動と歴史・ 文化・産業とのつながり、地域と学校のつながり、体験と学習のつながり、世代間のつながりなどを作っていくことが大切です
ライフステージの移行や環境の変化の中で様々な問題に直面する子どもたちにとって,家庭,学校,地域等における「人とのつながりのありよう」は,子どもたち自身が社会的な成長を遂げ自立していく上で大きな影響を与える要素です
「ぎふ木遊館」は木育を通して成長していく子どもたちのつながりの拠点となります